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実は世界には数百のインプラントメーカーがありますが、どこのメーカーも自社製品の長所ばかりを強調します。しかし、どこのメーカーのインプラントも品質が高く、良好な結果が得られる。本当にそうなのでしょうか?
また患者様からよくお聞きすることが、どこのインプラントメーカーも似たようなことを言っているので、違いがよく分からず、どこのインプラントが本当に性能がいいのか、高品質なのかよく分からない、といったことです。



私自身、インプラント治療が成功するかどうかは9割が歯科医師の技術と適切な診断により決まり、残りの1割程度がインプラント体そのももの性能の差によって決定すると思っていました。
なので、以前は技術さえ磨けばどこのインプラントメーカーでも大差はないと思っておりましたし、予防のメンテナンスを定期的にしっかりと行っていればインプラントは長期的に安定するもので、メーカーの違いはそれほど関係ないのではないかと思っておりました。

しかしながら、私自身、インプラント治療に携わりながら、ストローマン(スイス)、ノーベルバイオケア(ブローネマルク)、ジーマーデンタル(カルシテック)、アストラインプラント、オステムインプラント(韓国製)、京セラ(POI)等々、様々なインプラントメーカーについて勉強し、各メーカーの治療成績を分析し、経験を積んでいくうちに最も成功率が高く、長期的成績が良好なインプラントはただ1つ、世界シェアNo.1のスイスのストローマンインプラントであると確信するに到りました。

※ノーベルバイオケア(ブローネマルク)
1965年に実用化された世界初のインプラントで、かつては国内シェアbPで、臨床実績が良く、高い信頼性を誇るインプラントではありましたが、最近では長期成績がストローマンより劣る事が世界中の医療機関のデータから明らかになりシェアは落ちつつあります。


長期的な予後について様々な学会やシンポジウムで出会った先生方、日々多くのインプラント治療を行っている、懇意にさせて頂いている教授の先生方に聞くと、どうやら同じではないようで、世界的に評価の高いインプラント(特にストローマンインプラント)は15年、20年経ってからの予後に違いが出てくるようなのです。
最初の数年だけを見ると、定期的なメンテナンスをきちんと行っていればどこのインプラントメーカーもそんなには変わらなく思えます。


圧倒的に歯周病になりにくかったり、またインプラント自体に強度がある事によって歯ぎしりなどの強い負荷にも破折しにくいなど、じわじわとその違いが表れてくるのです。


ではインプラント治療を行う歯科医師が、皆これらの高品質な世界的にも高い評価をされているストローマンインプラント(スイス製)をなぜ使わないのでしょうか?
それは安いインプラントメーカーや国産のインプラントと比較してコストが倍以上かかるからです。また、インプラントを少しかじっただけであまり勉強されていない歯科医師の方は、そもそもストローマンインプラントの存在を知らなかったりすることがあります。
そういう先生方は悪気はないのですが、高品質でないインプラントを患者様に入れてしまっているという事もしばしばみられます。
インプラントは患者様の体内にずっと入れておくものです。いい加減なものを入れていいはずがありません。その方のケース(骨量、骨質、部位)に合った、また将来にわたり出来る限り長持ちするであろう高品質なインプラントを選ぶべきであり、それは世界中のインプラント治療に携わる歯科医師たちから評価が高く、信頼性の高いインプラントを選ぶことだと思います。
そのため、これからも私自身が最高だと思うストローマンインプラントにこだわり続けていきたいと考えています。


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