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インプラントの医療費控除の対象?和歌山の辻岡歯科医院の院長がお答え。

2021.01.29

インプラントは、金額も高くなることはご存知かと思いますが、医療費控除は使えるのか、心配になられた方もいらっしゃるかもしれません。インプラントでも医療費控除は適用されます。こちらで医療費控除についてお伝えさせていただきます。

▼医療費控除って何?
医療費控除は、その年に支払った医療費(病気、風邪、歯医者でのクリーニング等々)が10万円以上となっと場合、所得税や住民税が控除されることをいいます。インプラント治療のために支払った医療費と共に、他の治療費・薬代なども控除の対象となり、医療費の領収書をしっかりと保管しておく必要があります。

▼インプラント治療でクリニックに行く際の交通費なども医療費控除の対象
インプラント治療のためにクリニックまで行くための交通費(電車やタクシー、バスなど)も医療費控除の対象です。通院費は、診察券などで日にちと金額を記録しておくと共に、領収書がある場合は保管して下さい。スイカやICOCAなどの電子の場合は、サイトから履歴を確認することが可能です。


▼デンタルローン・クレジットカードでの支払ったインプラント費用は医療控除の対象となる?
デンタルローン・クレジットカードでの支払った費用でも医療控除の対象となるため、契約書や領収書を残しておく必要があります。

▼インプラントのデンタルローンの場合
デンタルローンの場合は、治療費を患者様が、信販会社に立替をしてもらい、そのた立替を、信販会社に月々のローンとして返済してく方法です。手数料や金利は控除の対象にはなりません。デンタルローンの場合、治療費の領収書は基本的に発行されないため、デンタルローンの契約書のコピーを残しておくことで控除の提出が可能です。

▼インプラントのクレジット払いの場合
クレジットカードで支払った場合は、領収書が歯科医院から発行されますので、その領収書で控除の提出が可能となります。

▼まとめ
インプラントで支払った金額は医療費控除となるため、少しだけ、税制で優遇されます。計画的かつ、しっかりと記録を残すことで、節税のメリットにもなりますので、ご検討ください。

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