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インプラントを入れる前に準備しておくべき5つのこと?和歌山にある辻岡歯科医院の院長がお答えします。

2018.09.12

インプラントをやろうと思っても、すぐにインプラントを入れることができるわけではありません。しっかりとした事前準備をすることで、体調、歯の状況などがわかり、インプンラントを入れることができます。ここではインプラントについての事前準備について、和歌山にある辻岡歯科医院の院長がお話させていただきます。

① インプラントで大切な血液検査
インプラントを入れる前に、必ず必要なことが血液検査です。糖尿病などがあれば、手術がうまくいかなくなる場合があります。また、感染症などにかかっていないかなども大切になってきます。

② レントゲン
口腔内の状態を確認するために必ず必要になり、2次元のレントゲンだけでなく、3次元のCTなどでより詳しく見る必要があります。

③ 口腔内写真
口腔内写真は、歯の並びや歯茎の状態、色などを確認することで、現状を把握し、また患者さんにも、わかりやすく説明をすることが可能です。

④ 歯周病の確認
インプラントを挿入する際には、十分な歯槽骨が必要なります。歯周病がある場合、歯槽骨が減少している場合が多く、適切な治療が必要となります。歯周病はどうしても自覚症状がないため、インプラントをする、しないに関わらず、3ヶ月に1度程度の定期検診を受けていただき、デンタルレントゲンや、歯周ポケットを測ってもらうことをお勧めします。

⑤ 糖尿病
糖尿病の場合、傷口が治りづらく、細菌感染を起こす場合があります。インプラントは外科手術のため傷口が治りづらいという状態での手術はお勧めもできませんし、また骨結合もしづらくなるため、最悪入れたインプラントが抜けてしまうなんてことも起きる可能性があります。しっかりと血液検査を行い、糖尿病があるかどうかを確認する必要があります。


まとめ
上記が基本的なインプラントの事前準備のお話です。もしお悩みや、ご相談があればいつでも、和歌山にある辻岡歯科医院にご相談ください。弊院では、インプラント専門の医師が常駐しています。

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